「体型が隠せる、ゆったりした服ばかり」40代を過ぎて、気づけばすっかり体型が変わっている。そんな経験はないだろうか? 脂肪が増えてしまうのは、あなたの生活習慣のせいばかりではない。じつは、年齢を重ねるとカロリーを消費する基礎代謝量が減ってしまうため、“太りやすく、痩せにくい”体質になってしまうのだ。 そこで、ダイエットを力強くサポートしてくれる成分として、注目され始めている「甘草由来グラブリジン」についてレポートする。
おなかの脂肪がスッキリ落ちた体型に戻りたい。痩せるために、糖質制限や運動などに挑戦したものの、長続きしなかった人も多いだろう。それほどまでに、難しいのがダイエットだ。しかし、ダイエットの常識を覆すかもしれない成分があるという。 その成分とは、ダイエット大国のアメリカで認められた成分「甘草由来グラブリジン」(米国FDA認可)だ。「甘草(カンゾウ)」とは4,000年以上も昔から食物として利用されてきた食物。漢方薬に含まれている素材としても有名で、食品利用など様々な分野で利用されており、その効果は、ダイエットにも役立つとして、いま注目が集まっている。
ダイエットは健康にも欠かせない。厚生労働省によると、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が強く疑われる者と予備軍の者を併せると、40歳〜74歳では男性の2人に1人、女性の5人に1人となる。 メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の蓄積に加え、血中脂質・血圧・血糖のうちの2つ以上のリスクがある可能性があり、放っておくと、大きな健康リスクにつながるかもしれない。早いうちに対策をすることが肝心だ。
※厚生労働省「平成16年国民健康・栄養調査結果の概要について」
これまでの抗肥満製品、つまりダイエットサプリと呼ばれるほとんどのものは、“脂肪の分解促進作用”、または“脂肪の合成抑制作用”のどちらか1つの作用機序しかなかった。ところが、「甘草由来グラブリジン」は“脂肪の分解促進作用”と“脂肪の合成抑制作用”の2つの作用機序を持つことにより、効率よく内臓脂肪を含む体脂肪を減らすことのできるユニークな成分なのである。
実際に、肥満気味の方が「甘草由来グラブリジン」9mgを摂取した研究によると、腹部内蔵脂肪・腹部総脂肪・ウエストサイズが減少し、腹部皮下脂肪や全身の脂肪(腕や背中、臀部、脚などを含む全身の脂肪量の合計)の増加が抑えられている。この結果から、「甘草由来グラブリジン」はダイエット成分としての効果が十分期待できるのではないだろうか。
さらに、「甘草由来グラブリジン」を摂取することで、大腿前部、上腕前部、腹部の“筋肉量を増やす”効果も認められている。年齢とともに基礎代謝量は、自然に低下してくるが、筋肉を増やせば基礎代謝を上げることができ、健康的な太りにくい体質になることも期待できる。
「甘草由来グラブリジン」は、“脂肪の分解促進”、“脂肪の合成抑制”、“筋肉量の増加”の3つの効果が認められている。その効果への期待から、機能性表示食品としての注目度も高く、コエンザイムQ10のサプリメントでも知られる大手サプリメントメーカーのカネカユアヘルスケアも参入している。毎日摂取することを考えると、企業の研究力や安心感も利用する際のポイントになるだろう。
糖質制限にしても、また運動にしても、ダイエットには何ヶ月もかかる長い時間とつらい我慢が必要とされる。だからこそ、早くダイエットに成功すれば、そのあとは食事もおしゃれも思う存分楽しめる時間が長くなる。時間を賢く使うなら、「甘草由来グラブリジン」などのダイエット成分を摂取し、効率よく理想の体型に近づくのも手段のひとつだろう。興味がある方は、摂取しやすい方法で続けてみてはいかがだろうか。
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2023.03.24
kenbilife編集部